Claude Cowork(AI)に大量の領収書を読み取らせてみた

(税理士会の研修を現場で受けてきました。普段はオンラインで受けてますが、講師の方の著書のファンだったので。硬派な方だと思ってましたが、ユーモアを交えてお話されるので、3時間があっという間に感じました。)

最近ニュースを見聞きしても、人とお話していても、AIの話題が多いと感じています。

一度、ふるさと納税上限額の試算を自分で手計算してみて、試しにCopilotで同じ計算をさせてみたら桁数が1ケタ異なっていたことがあって、重要なことは聞けないと思い至り、インターネット検索の初動を助けるくらいでしか使っていませんでした。プライベートの調べ物はChat GPT、仕事の調べ物はCopilotという使い分けでした。

近頃精度が上がってきたという噂のClaude(クロード)を使ってみて、AIに対する認識が変わりました。まだ全面的に信頼しているわけではありませんが、ある程度任せられると思ったので記事にしています。ちなみに、AI課金の初めてをClaudeに捧げました。

Claude Coworkについて

アプリはClaudeという名前です。Claudeを含むいろんな種類のAIを統括するAIみたいなのがあって、検索するとそれがトップに出てくるので、僕は1度間違えてインストールしてしまいました。(Gen sparkというアプリだったかな)

Claudeをチャットで使うこともできます。でも、Claude Coworkにデータを使用(データ使用に上限がある)したいので、チャットの使用は控えています。

現在Claude Coworkに任せていること

Claude Coworkに作業してもらうフォルダを作り、そこに総勘定元帳(場合によっては補助元帳)を放り込む。

スキャンした領収書ファイルを放り込む。作業フォルダをClaude Coworkで指定する。(※作業フォルダの指定は重要だと思っています。大まかにCドライブを指定もできるのですが、パソコンの中身を直接いじる権限を渡すので、知らない間にパソコンの中身が消えたり改ざんされる恐れを避けるためです。なので、必ずClaudeが作業するフォルダを別途作成しています。)

総勘定元帳を参考にして領収書やレシートのPDFファイルを読み取り仕訳を起こして弥生会計にインポートできるcsvファイルを生成してください。と指示します。

これだけです。総勘定元帳を参考にさせないと、勘定科目を予測で好き放題(交際費にするつもりが、全部福利厚生費になってたりします)されるので、無駄な作業になってしまいます。お気をつけください。

クラウド会計ですと、AI-OCR読み取りの仕訳が標準装備なので、わざわざClaudeを使う必要はありません。

仕訳の精度がめちゃくちゃ高いかというと、そうでもないかなと思います。馬鹿丁寧すぎて逆にわかりにくいということもありました。

領収書の数が手で捌ける範囲内ならまだ、自分の目で確認して入力していこうとは思っています。

Claude Coworkの弱点

業務に関することはOpus4.7(多分この記事の投稿時点で一番精度高いやつです。)で作業してます。

データ使用量に上限があるのですが、この領収書読み取り作業をさせると、かなりのデータを食ってしまって、pro(年間3万~4万くらい)のプランだと、100枚くらいの領収書を仕訳に起こす作業の途中で上限にきてしまうことがあります。1日の上限量、1週間の上限量があるので、1日の上限量がきてしまったら翌日に作業再開させます。今のところ、1週間の上限はいってないです。追加課金すると、上限を超えても動いてくれますが、出費が青天井になってしまいそうなので、やってません。

maxプラン(年間38万くらい)なら、データ使用量上限は余裕だと思います。処理が多い場合は、maxプランの検討もあり。OCR精度が体感で一番良かったのはマネーフォワードのストリームドなので、領収書読み取り機能に限定するならストリームドか、別の用途での使用も考えるならmaxプランか。

税制に対する見解はまだ厳しいか

AIは正解に見える嘘を回答することが多いです。また、ネットで溢れる情報を集約するのが得意なので、ネット検索で表示されるブログやホームページで誤りの記載、最新情報ではない情報を収集してしまうこともあります。

現状、税額控除や所得控除などを適用する際はあまり頼りすぎないほうがいいですね。あと、まだ計算は苦手としているようです。このあたりは後日バージョンアップで精度が良くなるかも知れませんね。

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です