喪失感と事務所のロゴ

(過去のライブで父に撮ってもらった自分の決め顔)

LUNASEAというバンドのドラマー・真矢さんのドラムの叩き方を真似してドラムを叩いていたので、訃報のニュースを見てとてもショックでした。

ところで、開業するにあたり、シンプルめのロゴを作ったのですが、実は色々意味をこめています。

廃業した実家の会社名

実家の会社名が丸松産業だったのですが、松浦の「松」に商売繁盛の意味があるらしい「丸」を組み合わせたものだと父親から聞いていました。

だから、最初は松を丸で囲ったロゴのデザインでした。丸松産業にはロゴはありませんでしたが。

結果的に丸松産業は廃業したのですが、父も僕も会社に愛着があり、従業員も少数ですが在籍していて、廃業の意志を固めるまで紆余曲折あり、金銭的に苦しくても気持ちでは割り切れず、外部から廃業を勧められる声があってもなかなか決断できず、堂々巡りの議論をしていました。

生まれた時から会社の社屋に住んでいて、社会人になっても6年くらい実家(会社)暮らしだったので、もう形はないですが、いまだ僕の心に生きています。

自分の好きなバンド

松を丸で囲ったものだと丸松産業だしな・・・と思って、丸は好きなバンドのLUNASEAの三日月にして、

色は好きな色の青にしました。好きなバンドを挙げるとキリがないんですが、90年代ヴィジュアル系は本当に好きです。

基本的に黒尽くめのファッションで、ダークな雰囲気が、高校生、大学生になっても厨二病をこじらせている自分に刺さったのです。

Xjapanの過去のライブ映像を一通り見たら、関連動画で出てきたLUNASEAに興味がシフトしていきました。

一番好きな曲は鉄板ですが、ROSEIERです。90年代初期の曲でPVで服装なんかはすごく特徴あるんですけど、今見てもかっこいいです。

真矢さんのドラムの叩き方が、普通じゃない。ヘビメタとか良く見てた僕からするともはやヘドバンは普通ですが、

左手を大きく振りかぶって叩いていて、ドラマーからしたら無駄な動きでしかない(通常、最小の動きで多くの数を打ったほうが疲れないし、ミスが減ります)のですが、

派手で見栄えがいいんです。真似したい!と思って電子ドラムの前に鏡を置き、自分の動きを確かめながら練習していました。

祖母の趣味だった書道

丸松産業の経理をしていた祖母の発言力は社長である父親以上でした。とてもパワフルな存在でした。

祖母が書道をしていて、僕は祖母から書道のスパルタ教育を受けていたのですが、指導が厳しくて嫌になり、小学生のときに投げ出してしまいました。

小学6年生まで祖母から指導を受けつつ、習字教室にも通っていました。

僕自身は投げ出してしまいましたが、なんやかんや、おばあちゃんっ子だったので、松の字のフォントを書道っぽいフォントにしました。

最初に経理の道に踏み入れたのは、祖母から紙で書いた試算表の貸借(貸方、借方)が一致しないので原因を探してほしいと頼まれたこと。

学生の時に日商簿記2級を取っていたことと、当時信用金庫勤めだったということで、ある程度わかると思ってもらえたのでしょう。

試算表の貸借不一致は、単に計算間違いや、数字の書き間違いによるもので、経理のことはまだちんぷんかんぷんでしたが、様々な勘定科目を見ることになるので興味は膨れ上がっていったんだと今は思います。

そういえば、小学低学年くらいの時に、祖母が働いていた経理室に行くと、小切手や手形を切らせてもらえて、ちゃんとできたら褒められた記憶もあります。

いまや電子記録債権(でんさい)に置き換わって、小切手や手形は希少になりましたね。信用金庫時代に研修で行った手形交換所も廃止になったとか。

税理士事務所にロゴは不必要にも思えますが、自分の人生をぱっと表せるものとして、自分で作って自分で気に入っています。

デザイナーへの憧れ

小さい頃、アニメ・漫画が好きで絵を描くのが好きでした。自分で始めたものの、これも挫折経験があります。

ポケモンとかアンパンマンやドラえもんは綺麗に模写できるんですが、人が描けない。腕や足、手などが身体のサイズに合わない大きさになって頭で描いてるものが絵におこせませんでした。

いつしか絵を描くのをやめてしまったんですが、絵というよりデザインに関しての熱が再燃したのは製造業に勤めている時にデザイナーの部門があり、その部門の方々と昼休みに話をする機会が多かったこと。

たまたま食堂で空いてる席がデザイナーの方々の隣だったのですが、商品デザインの話や、デザインをするのに使うソフトの話を聞くのが楽しかったです。

それで、今はアドビのコンプリートプランに入り、フォトショップ(ホームページのトップ画)やイラストレーター(名刺)を使っています。

費用に見合ったスキルはないですが、今は使っているだけで楽しいので、いずれスキルはついてくるでしょう(笑)やりたいことをChatGPTに吹き込めば、操作方法は指南してくれますし、便利な時代になったものです。

税理士という職業は何かを表現するというより、事実や税法に基づいて適正な処理を粛々とするものだと考えられますが、事務処理に遊びがないからこそ、ちょっとしたところでは表現していけたら、仕事も熱量高く取り組めるように感じています。

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